ここ数年はコロナ禍もあって、ますますメールやチャットでのやりとりが増えました。メールは便利ですが、どうしても形式的になりやすく、メールだけのやりとりではなかなかお客さまとの関係が近くならない!!という方も多いのではないでしょうか?
お客さまと良い関係を結んでいくことは、良い仕事にもつながりますし、何かあった時にもサポートしあえる信頼関係にもつながっていきます。
今日は、お客さまとの関係がより良くなるメールやチャットの書き方のポイントをまとめてみました。
1.メールの最初と最後には感謝の言葉を添える
まず、お客さまとのより良い関係を築くには、メールでもこまめに感謝を伝えることが大切だと思っています。
メールの冒頭であれば、
『ご連絡ありがとうございました。』
『先日はありがとうございました。』
資料を送ってもらった、注文をいただいた、問い合わせをいただいたなど、何であっても、お礼の一言を伝えるといいと思います。
メールの最後にも、もう一度、
『いつも早めに対応していただいてありがとうございます。』
『まずはお礼を伝えたくてメールいたしました。本当にありがとうございます。』
なるべく具体的に感謝の気持ちを伝えています。
2.お客様の時間を作るように、なるべく手間を省く
次に、オンライン秘書としても特に心がけていることですが、お客様の時間を作るように、メールやチャットでもお客さまの手間を省くようにしています。
例えば、メールは、一つのメール内で完結するようにしています。具体的には、ブログの記事や、Instagram、参考にした資料のリンクをつけたり、訂正箇所のスクリーンショットを送ったり。会場へのご案内であれば、地図が掲載されているURLをつけたりします。
お客さまがメールを読んだときに、改めて記事や資料、地図を検索したり、過去のメールを振り返らなくてもいいようにしています。
ちょっとしたことではありますが、相手を思いやる気持ちはメールやチャットでも十分に伝わりますよ!
3.同じ言葉もバリエーション豊かに変化させてみる
こちらも日々意識しています。例えば、毎日の報告メールやチャットなどは、どうしても決まった言葉になりがちですよね。
例えば、『承知しました。』
これも、時には元気よく『承知しました!』
時には、笑顔と共に『承知しました^^』と顔文字を添えたり。
言葉の使い方は、お客さまのタイプに合わせていくことが何より大事ですが、顔は見えなくても人と人とのやりとりなので、あたたかみが伝わるように、言葉もバリエーション豊かに、いつも同じにならないようにしています。
メールやチャットのやりとりも、ちょっと心と言葉をプラスすることで、お客さまとの関係もグッと近くなり、仕事もスムーズに運ぶことができます。
少しでも参考になれば、幸いです ^^
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