今日は代表の私の思いをお話しします
オンライン秘書として事業開始して7年目になります。
私は重度知的障害と先天性心疾患がある子どもと、健常児の二人の子育ての真っ最中です。
入退院や手術を繰り返す子どもを育てながら、できる仕事がないかとずっと模索していく中で、今までのキャリアである事務の仕事と、子どもの病気の発信をしてきたブログやSNSを活かすことができる今の仕事に出会い、時間や場所にとらわれずに働くことができるようになりました。
健常児を育てていく中で当たり前だった、「いってきます」「ただいま」と子どもが一人で登下校することは障害のある子どもにはできず、登下校も保護者の送迎が高校卒業まで必要です。
もちろん健常児を育てる苦労もたくさんあります。
でも、障がいのあるお子さんを育てていると「一生この子の面倒を見なければいけない」「成人後もお金を稼ぐことのできない子どものための資金が必要」「働きたいけれどお勤めは子どもの送迎や通院入院に支障がでる」など、多くの悩みを抱えています。
周りのお母さん全員が働けない状況ではないし、働きたいと思っているお母さんばかりではありませんが、「働きたいけれど状況的に働けない」というお母さんがいるのは事実です。
もし私と同じ「働きたい。でも子どもの病気があるから働くことをあきらめている」と思っているお母さんがいたら、「オンライン秘書」という働き方を選択肢のひとつにいれてもらえたらと思い活動をしています。
弊社では病気のあるお子さまを育てるお母さんのお仕事相談や積極的な採用をしています。
お気軽にお問い合わせください。
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