メールが読みにくい、分かりにくいと思ったことや、言われたことはありませんか。
私は、会社員のころ取引先に依頼のメールをしたら「依頼内容がよくわからない」と言われたことがあります(涙)
こんなことを言われないためにも、伝え方のポイントをおさえておきたいですね。
ぐっと分かりやすく伝わりやすくなるメールの4つのポイント!
①箇条書きで分かりやすく
メールを書く場合は
「何を伝えたくてメールを送るのか」を
意識することが大切です。
まずは、相手に伝えたいことを書き出してみましょう。
依頼したいのか、確認してほしいのか、
その中で伝えたい項目を
・■なので箇条書きにしてまとめると見やすくなります。
②往復の負担を減らす内容に
メールを読むということは、
少なからず相手の時間を奪っている
という意識を持つことが大事です。
質問したい場合には、
「はい」か「いいえ」で答えられるようなメールにしてみたり、
往復の負担を減らすようなメールにすることも大切です。
打ち合わせ調整をするような場合には
いつにしましょう?→○月○日は?→だめです→●月●日は?
など繰り返していると何回も返信しなければいけません。
あらかじめ可能な日を2,3日出して選んでもらうようにしたら、
空いている日を選んで返信するだけになります。
③いただきすぎていませんか?
敬語って難しいですよね。
謙譲語、尊敬語といろいろあり
日本人の私でも混乱するときがあります。
その中でも、なんか丁寧そうと「いただき」すぎていませんか。
例えば、
「確認させていただいた上で、
社内で検討させていただき、
お返事させていただきます。」
回りくどいし、ヘリ下りすぎですよね。
丁寧さは大切ですが、
多用な「させていただきます」は注意が必要です。
④あたたかみのあるプラスの一言
AIでメール作成も数秒でできてしまう時代です。
人間味のあるあたたかい一言をプラスしてみませんか。
「教えていただいたカフェに行ってみました!とても美味しかったです。」
「先日のセミナー大盛況だったみたいですね。お疲れさまでした。」
「こちらはあいにくの天気でしたが、そちらはいかがでしたでしょうか。」
などなど。
以前の会話ででていたエピソードや、
時候のあいさつなどちょっとした一言をプラスすると、
不特定多数の人に送っているメールではなく
「あなた」に送っているんですよと、
ぐっと気持ちがこもったメールになります。
AIの進化が目覚ましい今だからこそ、
伝わりやすさや、温かみを意識した
メールを送っていきたいですね。
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