「第一印象は、出会って3~5秒で決まると言われていて、そのイメージはその後2年続くんですよ」とパーソナルカラーの先生の話を聞きました。出会って「はじめまして」の印象がその後2年も続いてしまうなんて…。はじめに嫌な印象を持たれてしまうと、その後挽回するのは大変そうです。
オンライン秘書は、自宅でパソコンがあればできるお仕事なので人と会う機会は少ないイメージがあるかもしれませんが、オンラインミーティングに参加する機会は多くあります。
今回は、印象をよくするためのポイントをカラーの話もまじえつつご紹介したいと思います。
身だしなみに気を付ける
オンラインミーティングだからといって、部屋着で髪はボサボサってことはありませんか。印象をよくするには清潔感が大切です。きれいな服を着て髪を整えるだけでも受ける印象は変わり、安心して仕事を任せることができると信頼感を感じてもらえます。
オンラインミーティングでは、背景にも注意が必要です。周りがぐちゃぐちゃだと、だらしない人という印象を与えてしまうかもしれません。周りを整える、バーチャル背景を使うのもおすすめです。
また、画面共有するときに一瞬映る可能性のあるPCのデスクトップも整理しておきましょう。
色からイメージを取り入れる
色から受ける印象ってありますよね。例えば「赤」だと燃える炎から「熱い」「情熱」「強さ」などが連想されます。元気や、やる気を出したいときは赤色を取り入れるといいと言われています。また「青」だと「冷たい」「涼しい」などのイメージがわきます。気持ちを落ち着かせたり、集中力を上げたい時、謝罪のときは青色がいいと言われています。
自分の受け取って欲しい印象の色を取り入れていくといいですね。女性らしいやさしい印象を与えたい場合はピンク、知的でクールな印象は青など。自分のイメージや気分などで使い分けてみて下さい。
似合う色を取り入れる
雑誌などでもよく取り上げられる「イエベ」「ブルベ」。自分に似合う色をご存じですか?肌、髪、瞳の色などからイエベ(イエローベース)なのかブルベ(ブルーベース)なのか判断していきます。
イエローベースの人がブルーベースの似合う色を取り入れてしまうと、血色がひかれすぎてしまい疲れた感じや、近づきがたい印象がでてしまうそうです。ブルーベースの人がイエローベースの色を取り入れると顔の赤みや黄ばみが大きく見えてしまいぼんやりとした、覇気がない印象になってしまうそうです。
自分がどちらのタイプなのかは、プロの方に診断してもらうのが一番ですが、ネットでもYES、NOに答えてどちらのカラーなのか診断してくれるサイトもあります。似合う色を取り入れて印象をよくしていきたいですね。
印象がよくなると、その後の仕事がスムーズにいったり、コミュニケーションが取りやすくなります。
オンライン秘書は、クライアントさんのサービスや個人情報・お金などを取り扱う重要なお仕事です。安心して任せられるという安心感や信頼感を感じていただけるように、色を楽しみながら、良い印象を持っていただけるよう業務に励んでいます。
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