オンラインで仕事をするときに必要なファイルの共有。ファイル共有ソフトを使うと、共同で作業を行うことができ、相手との情報共有がスムーズになります。写真や動画など大量の資料を一括で送りたいとき、オンラインで共有して作業したいときなどはファイル共有ソフトを利用すると便利ですよ。今回は無料で使えるファイル共有ソフトを3つご紹介します。(2025年1月現在の情報です)
1.Googleドライブ
Googleドライブとは、Google社が提供するファイル共有サービスです。Googleのアカウントがあれば使用することができ、15GBまでは無料で使うことができます。
Googleアカウントに紐づいているので、パソコンだけでなくスマホやタブレットなどからもアクセスが可能。
ファイルを共有する場合には、共有するユーザーを追加する方法と、リンクを共有する方法の2つがあります。どちらの場合も「編集者」「コメント可」「閲覧者」から選択することができます。
2.OneDrive
OneDriveとは、Microsoftが提供するファイル共有サービスです。window10/11には標準で搭載されており、無料で5GBまで使用できます。一般的な文書や資料であれば十分容量は足ります。
windowのパソコンだけでなく、Macやスマートフォンなどでも使用可能です。Microsoftが提供している、word、Excel、Powerpointの共有作業に便利です。
3.Dropbox
Dropboxは、アメリカのDropbox社が提供するファイル共有サービスです。他の共有サービス同様にパソコンだけでなくスマホ、タブレットからも利用できます。アカウントを持っていない相手ともリンク共有でファイル共有が可能。
無料プランでは2GBまで使用可能。パスワード付きリンクの共有や有効期限設定などができ、セキュリティ面でも安心して使うことができます。削除したファイルも30日間は復元可能です。
ファイル共有サービスを利用すると、オンライン上で多くの人とデータが共有できるようになったり、共同で作業できたりしてとても便利です。メールでは送り切れない大量のデータも簡単に共有できるので業務効率化にも繋がります。
Googleに強かったり、Microsoftに強いなどそれぞれ特性がありますので、いろいろ使ってみて自分やチームに合うものを選んでみてくださいね。
オンライン秘書導入のご相談・お問い合わせは下記フォームよりお願いします